安全保障としての核兵器と、経済としての原発
抑止力としての核兵器、非核三原則を謳っているが、かたやアメリカの核の傘に入っている
これまで2011年までに度重なる反原発がしきりに謳われているが、かたやエネルギー安全保障上自国内でのエネルギー自給のため、プルトニウムなどの再利用の推進、新増設を常に打ち続ける政府
事故後も、危険なものという認識はあるが、世界でもっとも厳しい安全基準による許可で安全であるといわれる。危険だが安全という二面性がある。
そして、各地域で反対運動が為されながらも、巨額の交付金により迷惑料をうける自治体の抜けられない状況と、やめる選択肢という出口が初めからない政策に、ブレーキが存在しない。