Jun’s blog

本の感想&書き抜きブログ

世界のなかで自分の役割を見つけること

 

このブログを読みに来てくださいました皆様

このブログはわたしが本を読んだ後の備忘録

のような位置付けで思いのまま

書いていこうとおもっているものです

 

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惡の華の目、そして小松美羽さんの描かれた目

目というのはなんと表現して良いかわからない

神々しい、といえばいいのか

なんといえばいいのか

 

何かを感じてもそれを言語化できない

なんてことがある

それは結局放棄しちゃうことでも

なんか放棄したくない

悔しい、という言葉で精一杯である

 

歌も絵もなんでもそうだとおもうけど

アートと総称されるものは

その歌とか絵とかのフィルターを

通して「あるなにか」を発していて

そのフィルターというのは殻みたいな

もので、そこに「あるなにか」なんて

見出しても殻だから中身なんて

出てこないんじゃないかなーっておもう

 

人間の肉体は大事だ

死んだら終わりっていうかもしれないけど

そうではなくて

肉体があるから欲にまみれたりする

一時の性欲に支配される

一時の名誉に、お金に目が眩んでしまう

それらに解放された状態、すなわち死は

魂の平等な世界、解き放たれた存在

そしてわたしたちが見えない世界を

もたらしてくれる

 

生きる目的とか意味って

魂を成長させること

に尽きるとおもう

そんなことをおもった

 

この世のどれもが道具であり

着ぐるみであり、幻想であり、欲であり、

だからこそ自分の生きる方向性を

常に追求する、魂の成長を

求めてゆくしかないのである

 

もしあることを頑張りたいとき

それが為す根幹を持ち続けること

淡々とやり続けることが大事なんだと。

 

 

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