「超」入門 失敗の本質

愚かなリーダーは

「自分が認識できる限界」を、

組織の限界にしてしまう。

逆に卓越したリーダーは、

組織全体が持っている可能性を

無限に引き出し活用する。

わたしは、組織としては

たった数ヶ月の若手となる。

では、上司や先輩に

ヘコヘコ、ペコペコしてれば

いいのだろうか。

上司先輩の気持ちいいように

気を遣っていればいいのだろうか。

この激動の時に

上司や先輩の指揮命令で

「はい」の１つ返事で

わたしが動けばいいのだろうか。

向こうの打ち合わせスペースで

同期と他課の人が話していたが、

明らかに同期は的確に動いているのに

他課の人の発注がよくなかったことを

棚に上げて、その同期には

仕事というのはうまくいかないんだよ

とか意味不明なことを言っていた。

その人に勉強にはなったとか

自己弁護をする。

まあそんなもんだ。

自分の視点だけで考えて

その論理が外れれば喚き散らす。

そんな人間が多いこと。

他者視点をお互いに汲み取って

互いのリスクヘッジをすればいいものの

どちらかが折れるのが結末として

しまっているかのようだ。

20年も生きればたかだか数十年間。

旧日本軍のような「若者」「現場」を

知らずに指揮命令が下る。

もっと、現場を理解せねばならない。