未来職安
いくら高くても
払うものもあれば
いくら安くても
払わないものもある
払うというのは
どうもお金もだけど
払わせる人が
払う人の時間を考えて
来れないというのは
どうしても
払えないのだ、時間を
お金なんてどうでもいい
んだけどちょっと
感覚的に割りに合わないのだ
と、昼、おもった
時間が足りないなんて
おもっている私が古い人間になるのかな
あれも、これも、やらねばと
音楽を半日も聴き続けるというのが
わたしには苦行でしかない
音楽を聴く時間も夜がいい
と、だれにも届かない文字を打つ
いつもいつも「悔しい」を力に変えて
生きていくのさ。