エネルギー政策は国家なり 福島伸享
なかなか本が読めず、勉強に集中していました。
いま、二つほど並行して読んでいるものもあるので、読み終わったら紹介します。
今回は、「エネルギー」の話。
私もこれまで原発をどう捉えていたかといえば、賛成か反対かです。皆さんもそうではないでしょうか。
でも、物事は何事も単純化できません。
世の中には何故か二元論が蔓延っています。
再エネか、原発か。
安全か推進か。
理系か文系か、など。
でも、どちらでもあるんですよね。
いま、世界は、再エネが過熱しているが、再エネだって、メリット、デメリットある。その中で、ファイナンス、技術、国、経産省、環境省、電力会社、新エネ会社、業界団体、大学、自治体、国民が、この「地域社会」のエネルギーをどうしていくのがよいのかという話し合いが何より大事なんだとおもう。
その、地域社会のなかで、エネルギーの循環と、ファイナンスの、循環が血となり大きく動き出す。
議論が必要。