Jun’s blog

本の感想&書き抜きブログ

かがみの孤城 辻村深月

子どもの方がどれだけいきにくくて 辛くて、苦しいんだろう。

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子

これからの仕事や働き方、生き方のヒント 「シス」の考え方、言葉があるということ 学びが大学までなんて変なんだよね 日々が、学びの連続。

探究する精神 職業としての基礎科学 大栗 博司

衰退の法則 小城 武彦

衰退していく企業の行動が 非常に共感。 足りない何かが増えている。

「やりがいのある仕事」という幻想 森 博嗣

仕事も人生の一部。全てではない。 やりがいは、みつけるものでない。 更に言えば、存在すらしないのかもしれない。

どうしても頑張れない人たち 宮口 幸治

ほんとうに支援が必要な人は 支援を無碍にしてしまうような 拒否してしまうような 自分から行動にもできないような 人なんだと思う そういう意味で、すんごく難しくて 頑張っている人を支援するというのは すごくいいことのように思えて 頑張れない人たちを…

恐れのない組織 エイミー・C・エドモンドソン

失敗の本質と、失敗学、心理的安全性 が、それぞれが繋がっているかのような 感覚を覚えている。

心理的安全性のつくりかた 石井 遼介

失敗ゼロからの脱却 芳賀 繁

ノートにまとめてみました。 失敗は、起こる、のかもしれません。

廃炉 「敗北の現場」で働く誇り 稲泉 連

組織っていうものの恐ろしさ。 いつも、何度でも、見返しては自分自身に問いながら、日々を過ごしていかなければならないと肝に命じて。 本質的、であり続けること。

問いの立て方 宮野 公樹

自分が良ければいいんだ!という価値観と、課題解決が大事なんだ!という価値観が蔓延るけど、本当は、こうなんじゃ?っていう本質的な問いを、考えて、考えて、考え抜けて、生きていく、自己と世界が交わる先を求めていく、ということなのだろうか。とおも…

技術の創造と設計 畑村洋太郎

アウトプット型の学習 頭の中のメモリから必要なものをすぐに取り出して、自分のCPUで演算をして、自分で行動をして、その結果が自分の仮定したものになっているかどうかを検証できる人 自分から発表したり、自分の考えを人にぶつけることによってものを考え…

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 安宅和人

語りたいことはたくさんあるが、本件は時間があるときに色々とnoteで書きたいと思う https://note.com/tatsu_11

原子力の精神史 〈核〉と日本の所在地 山本昭宏

安全保障としての核兵器と、経済としての原発 抑止力としての核兵器、非核三原則を謳っているが、かたやアメリカの核の傘に入っている これまで2011年までに度重なる反原発がしきりに謳われているが、かたやエネルギー安全保障上自国内でのエネルギー自…

エネルギー政策は国家なり 福島伸享

なかなか本が読めず、勉強に集中していました。 いま、二つほど並行して読んでいるものもあるので、読み終わったら紹介します。 今回は、「エネルギー」の話。 私もこれまで原発をどう捉えていたかといえば、賛成か反対かです。皆さんもそうではないでしょう…

終わった人 内館 牧子

わたしは、いま、27歳。 60代の父親世代とどう 向き合うのか。 ああ、この人、退職しても しがみついているななんて ままあるけど、 権力が自分個人の実力なんてこと はなく、 組織に言ってるのだということを ありありと感じる。 この会社の難しさは常…

原子力の哲学 戸谷 洋志

想像力。 原子爆弾が、また、原子力発電が、 破滅させた世界を、 イメージできているのか。 さいきん、温室効果ガス削減 をしきりに謳っており、 それは、確からしいが、 それらが実現できた暁には、 どんな未来が待っているのか という問題には答えられてい…

生命保険の不都合な真実 柴田秀並

職場に保険の営業がよくくる そのときにいつもおもうのは 本当に自分のためになるのだろう という疑念が拭えないのだ そこで、何より大事なのは 実際に売る人の商品に対する 考え方、社の考え方だ そこで、間接的にでも その生保会社が何を目指している 目的…

スマホ脳 アンデシュ・ハンセン

今日は、自習室で勉強をした。 携帯の電源を切って。 数時間が経って、ソワソワしてくる。 これって、 まさに脳に訴えかけてくる麻薬のようだ と思った。 皆さんも集中したい時は、 スマホの電源を切っておくことを お勧めする。 集中力があがる。 禁断症状…

エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 広木 大地

不確実性に、スポットを当てた 組織論全般の話 特に、不確実性として、 未来と他人を挙げている エンジニアとしての組織論は あまりなく、新鮮であった。

ブラック霞ヶ関 千正康裕

厚労省時代の仕事でのエピソードが 興味深い。 現場を知らないと いい政策は作れない というのはその通りだとおもう そして、 皆、働きすぎなんだとおもう

ケーキの切れない非行少年たち 境界知能とグレーゾーンの子どもたち

世の中が、歪んで見える。 ということがある。 「惡の華」のように、 虫けらが湧いている、 なんて、あり得る。 本書では、どうすればいい? というところまで踏み込んで 書かれている。 自己への認識。気づき。 自己評価が向上するためには。 時々、自分で…

下町ロケット ヤタガラス 池井戸潤

こう、いつのまにか組織の中にいると、その中のルールに縛られ、最重要で大事なことの論理より、目の前の論理に押され、飲み込まれてしまうことがよくある。論理は、いくらでも正しらしいことはいえるのであって、その中にある理念が生きているということに…

下町ロケットゴースト 池井戸潤

組織のなんたるや。 こう、何かに対して、正しいというとき、その正しさを盲信することなく、謙虚であり続けること。 何かを主張するとき、その主張が、道義的に理解できるということ。 ものをいうには、ものを知らなければならない。 でなければ、ただの迷…

共感経営 野中郁次郎

論理が正しいとは限らない。 人間の論理は歪めてしまうこともあるから。 共感なくして、成功はない。

規制の虜 黒川 清

中々書店に売っておらず、Amazonで購入し、即読んだ。なんだかんだで4か月ぶりの投稿となる。 大事なことを感じた。そして、本書は、福島原発事故そのものというよりも、規制そのもの、果ては、いまの日本を遠くから眺めている感覚を覚えた。そう、いまの日…

「マニュアル」をナメるな!職場のミスの本当の原因 中田享

マニュアル人間は、マニュアルが好きだ。 本質を考えようとせず、 指示通り動く。 そんな人間がうじゃうじゃいる。 文系の女子にありがちだが、 数学が苦手ですぐに 「これ覚えたら点数取れますか」 なんて平然と言いのける。 公式を覚えたらOK 指示通りやれ…

読書と日本人 津野海太郎

読書史の本。 よく、昔は親から本を読めと言われた。 しかし、読まなかった。 実家には、殆どの本がない。 だが、本を読めという。 買うしかないが、当時、野球に明け暮れ じっくり本なんて読める状況ではない。 いま、振り返ってみると、 親は団塊世代。ま…

拓銀敗戦の記録 破綻20年後の証言

仕事納めの夜、いつも共に飲む先輩と 二次会、蟹雑炊を食べた。 そこにいた一人の中年男性。 聞くと、銀行員だという。 その人と今後の少子化で 日本はどうなるかという話をした。 そして、自分自身、このままでは いいと思っておらず、起業なり、副業なり、…

論理ガール 深沢真太郎

仕事について話そう。 仕事とは何か。 感謝されること、お金を稼ぐこと。 この2つが大きくあるだろう。 そこで、この2つのうち、満足度を軸に 関数にするとどうなるだろう。 感謝関数は、二次関数に お金関数は、ルート関数に なるのではないだろうか。 す…